クリスマスまであと数週間。メニューの2つ目のアイデアをご紹介します。今回は北欧風の洗練された雰囲気が漂う大晦日の夜に着想を得て、大理石やブロンズなどの装飾の質感と、誰もが作れるコチニージョのロティのようなデリカテッセンを組み合わせました。 イシビラメの調理方法 まず、ピーマンの皮をむき、180度のオーブンで40~50分焼きます。 ピーマンを焼いている間に玉ネギをみじん切りにし、柔らかくなるまで弱火で炒めます。ピーマンが焼けたら小さく切って、玉ネギに加えます。余分な油を切り、カマンベールチーズを加えます。弱火で溶かして取っておきます。 それから、イシビラメの切り身を鉄板で焼き、塩とコショウで味つけします。ピペラードに卵黄を加えます。後は皿に盛りつけるだけです。 料理と料理の間に新しい味に口を慣らすため、柑橘類のシャーベットをお勧めします。 シャーベットを作るには、ミカン(1キロ半で8人分)の皮をむき、房を分けて薄皮と種を取り除くだけです。冷凍庫に1時間以上入れておきます。凍ったら、砂糖、ルエダ産白ワイン150ml、水100mlと一緒にミキサーにかけます。 溶けないよう、すぐにテーブルに出します。 夜のメインディッシュは、キノコとフォアグラを詰めたコチニージョのルーラード。 完璧なロティの作り方は? まず、骨なしバラ肉か、すでにロール状になったものを注文します。すでにロール状になっているものは、詰め物をするのが難しくなるという問題点があります。両タイプとも、当社の注文センターの 電話921.12.43.89へお電話いただくか、オンラインストアでご注文いただけます。 ロティまたはバラ肉が手に入ったら、次の手順に従います。 まず、肉を塩とコショウで味つけし、切り分けたフォアグラとプラムを詰めます。バラ肉を使用する場合には巻いてひもで縛り、皮が肉汁に触れないよう、金網を置いたオーブン皿にのせます。 大皿にカップ1杯の水を入れ、200度に予熱しておいたオーブンに入れます。 コチニージョの皮がパリッとして特徴的なきつね色になるまで1時間焼きます。 その間にソースを作ります。イグチ科のキノコの汚れを取ってきれいにし、そのうちの2つを刻みます。3つ目は薄切りにしておきます。 油をニンニクのみじん切りと一緒に熱します。刻んだキノコを加え、火が通って汁が出るまで軽く炒めます。汁はガーリックオイルソースになります。 水を少しと、生クリームかフレッシュクリームを大さじ数杯加え、塩コショウして味を整えます。 取っておいたイグチ科のキノコの薄切りを鉄板で焼きます。 切り分けたロティを、ソース、カリカリのキノコの薄切りと一緒に皿に盛りつけます。 締めくくりには、おいしくて軽い風味のクリームチーズとベリー。…
人気メニュー
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1皿目2皿目(メインディッシュ)カテゴリーなし人気メニュー前菜
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さあ、サッパリ・メニューがテーブルの主役となる良い季節がやってきました。おいしいコチニージョのエスカベチェ・サラダで、是非コチニージョを使った夏にピッタリの料理を覚えてください。 エスカベチェは、ご存知のとおり、お酢でマリネにした料理です。 この種の料理の起源はペルシャ料理で、肉を酢で煮たものを指す“sikbâg”という言葉からきています。元々この言葉は“イスケベッチ”と発音されており、ここから派生して“エスカベッチ”となりました。この調理方法はアンダルス時代(スペインがイスラム統治下だった時代/8~13世紀)にスペインへもたらされたものです。エスカベチェのレシピの発展については、アレクサンドル・デュマやマルティネス・ノンティーニョなど多くの作家がその小説の中で詳細に記述しています。 今日では地中海料理全般に普及したおなじみの技法ですが、今週はコチニージョを使ってグルメなレシピにアレンジしてみました。 この料理は決して高価でも面倒でもないのですが、時間がかかります。以下、夏に最高のエスカベチェ・サラダの作り方をご紹介します。 まず最初に、煮込む野菜を洗って刻みます。ニンジン、玉ねぎ、エシャロットを千切りにし、ニンニクは半分に切ります。分量の半量の油を敷いた鍋に刻んだ野菜を入れ、キツネ色になるまで10分ほど炒めます。その間にコチニージョの肩肉の準備をしましょう。脂身の部分があれば取り除き、皮も除いて(捨てずに別の料理に使ってもいいでしょう)、フライパンで焼き色が付くまで両面を焼きます。一方、先ほど野菜を炒めた鍋にローレル、コショウ、クローブ、タイムと残りの液体全て(残りのオリーブオイル、水、酢、ワイン)を加えます。5分ほど煮立ててから焼き色の付いたコチニージョの切り身を入れます。鍋の蓋はせず、そのまま45分間、煮込みます。[注意]肉が常に煮汁に浸かった状態になるようにしてください。 肉に火が通ったかどうかは、どうやって見るのでしょうか?骨から身が外れ肉の色が変わったら煮えています。そうしたら火を止め、そのまま冷まします。[コツ]冷ましている間はかき回さず煮汁を澄ませ、肉が乾かないよう煮汁に浸かった状態にします。完全に冷めたらエスカベチェ・サラダ用の肉を取り出し骨を丁寧に取り除きます。骨を取った肉は野菜とともに密閉容器に入れ、煮汁を口きり一杯まで満たして蓋をし、冷蔵庫で2~3日間、寝かせます。 2~3日寝かせたら、好みのサラダを作りましょう。今回は100%夏向きレシピということで、主役はエスカベチェにし、サラダはルッコラと色どりの良いチェリートマトだけで作りました。 最後に色鮮やかにテーブルを飾れば、 100%ヘルシー、100%豪華で、100%夏向きの 料理の出来上がりです。 コチニージョ(仔豚)の肩肉はこちらのサイトで購入できます:http://www.tabladillo.es/tienda/ コチニージョの他の料理を作りたい場合は、レシピ集をご覧ください: コチフリート , コチニージョのカネロニ, コチニージョのカルパッチョcarpaccio de cochinillo … コチニージョのエスカベチェ・サラダ 分量:4人前、調理時間:1時間+漬け込み時間48~72時間、難易度:簡単
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《オーブンで焼くだけ》コチニージョの準備は簡単、以下のとおり3ステップだけです: 1オーブンを200℃に予熱し、製品を常温に戻しておきます。パックから中身を取り出さないでください。 2製品を説明のとおりパックごとオーブンの焼網に乗せ、そのまま2時間焼きます。 3パックに串を刺して穴を開け蒸気を逃がします。熱いので注意しながら肉を取り出し、肉汁をかけて出来上がりです。 チェリー・チャツネの作り方は次のとおりです: 1玉ねぎは粗みじんに切り、フライパンに入れ塩を加えてしんなりするまで油で炒めます。[注意]油を敷く時、火は中火から弱火にして、焦がさないように注意してください。目安としては、少し飴色になる程度まで炒めます。 2玉ねぎが十分炒まったら、ブラウンシュガーを加え、透明のカラメル色になるまで更に火にかけます。 3炒めた玉ねぎに、種を除き細かく刻んだチェリーを加えます。チェリーに火が通ったらワイン1/2カップを加えます。こくが出るまで弱火でじっくり煮込みます。 ソースの食感は好みで調整してください。具材の食感を感じない濃いソースが好みの場合は、具材が煮崩れるまでしっかり煮込みます。必要であればミキサーにかけてもいいでしょう。 反対にチェリーの食感が残っている方が良ければ、煮詰まる前にソースを火から下ろしてください。 他の付け合せも見たい場合は、以下のレシピ集をご覧ください: マンゴー・チャツネ , ガーリック風味のフライドポテト, コチニージョのエスカベチェ(南蛮漬け)サラダ a href=”http://www.tabladillo.es/producto/cuarto-cochinillo-al-horno-punto-tabladillo/” target=”_blank” rel=”noopener noreferrer”>VER PRODUCTO AL HORNO Y…
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楽しいバーベキューのない夏なんて、最高においしいコチニージョのポークチョップが無いバーベキューなんて、あり得ません。この簡単レシピをお見逃しなく。 夏の一押しは、それさえあれば天気の良い日に楽しいひと時を過ごせる料理です。あれこれ面倒のない簡単なレシピで、かつおいしく健康的で栄養満点。今週は野菜とコチニージョのポークチョップを使った網焼き料理をご紹介します。色鮮やかでお客様のおもてなしにも最適です。 コチニージョのポークチョップ焼きで用意するものは? コチニージョのポークチョップ、スペアリブ1頭分 塩 野生のアスパラガス1束 ズッキーニ1本 ナス1本 玉ねぎ1個 チェリートマト(各色取り混ぜて)500g バージンオリーブオイル お好みの塩 今回は、パプリカ、玉ねぎ、ナス、チェリートマトなど旬の野菜を選びましたが、どんなものでも構いません。マッシュルーム、ブロッコリー、アーティチョーク、人参その他、お好みの野菜をお使いください。いずれにしても、食感がカリッとするように野菜はどれも薄くスライスしてください。 野菜が油っぽくならず、グリル仕立てになるように、オリーブオイルを数滴だけたらしてください。軽く塩を振って火から下ろします。野菜を盛った皿は冷めないように暖かい場所に置いておきます。 さて、いよいよコチニージョのポークチョップを焼く番です。グリルにポークチョップを並べ、パサつかないよう、すぐ焼き色がつくように強火で焼きます。ひっくり返しながら両面に焼き色を付けます。 VER PRODUCTO CHULETAS COCHINILLO 火から下ろす直前にフレーク塩をかけます。 コチニージョのポークチョップと野菜の網焼き…
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2皿目(メインディッシュ)人気メニュー
いつでも様々な用途に使える「AL HORNO Y PUNTO」をご紹介するための新しいレシピ。トリュフ風味のジャガイモと一緒にいかがですか?
por acceso_tabla2016ご家庭でカリッとした完璧なコチニージョ(仔豚)を作るための基本的な手順はとても簡単です。 「AL HORNO Y PUNTO」の四分体または骨なしバラ肉を購入します(www.alhornoypunto.com)。 200度に予熱したオーブンに、新鮮な肉を耐熱袋から取り出さずに入れます。 両面によく火が通るよう、袋はオーブンの中段に入れます。2時間焼きます。(オーブンの中で袋が膨らんでも心配はいりません) 2時間たったら袋をオーブンから取り出し、肉汁がこぼれないよう気をつけながら開いて中身を皿に取り出します。 オーブンで2時間調理している間に、トリュフ風味のジャガイモを作ります。 ジャガイモを洗って皮をむきます。お好みの形に切っても構いません。素焼きの大皿に入れて塩とコショウで味つけします。塩コショウしたジャガイモを、バター、油、黒トリュフ1つをスライスしたもので覆います。オーブンに入れてあるコチニージョと一緒に約30分焼きます。その後オーブンからジャガイモを取り出し、油を切って、皿や写真のようなスレートプレートにのせます。 上にトリュフをすりおろします。香りだけでもうみんなが夢中! このレシピに必要なもの 「AL HORNO Y PUNTO」 1パック 上質な小さいジャガイモ 1kg オリーブオイル ジャガイモを覆う量 トリュフ 2個 塩 コショウ 「AL…
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コチニージョ(仔豚)で作る絶品カルパッチョ 「コチニージョなら、その歩き方まで食べられる(注1)」というのは本当です。今回、このスペシャル・レシピでそれをご覧に入れましょう。 (注1)豚肉は余すことなく利用できる食材であるという「豚なら、その歩き方まで・・・(好物だ)」という慣用句から。 通常、カルパッチョと言えば、頭に浮かんでくるのは20世紀末のイタリア料理として知られる有名な子牛のカルパッチョですが、昨今では実に様々な材料を使って、このおいしい料理が作られています。 では早速取り掛かるとして、料理を作り始めましょう。 まず必要なのは、コチニージョまたはレチョン(乳飲み仔豚:こちらのサイトで購入できます)の豚足1kgです。 豚足1kgを用意したら、玉ねぎ、長ネギ、ローレルの葉、クローブ、塩、コショウと共に圧力鍋に入れて煮立たせます。沸騰して灰汁が浮いてくるまで蓋はしないでください。そうしないと十分に灰汁を取ることができません。灰汁を取ったら、そのまま圧力鍋で45分、または普通の鍋で3時間、煮込みます。 こうしてコチニージョまたはレチョンの豚足の下準備ができたら、丁寧に骨を除き、きれいにします。骨を取った豚足肉をサランラップの上に並べ、ラップごと巻いて塊状にします。よく馴染むまで冷蔵庫で24時間寝かせます。 塊状に巻いた豚足が馴染んだら、なるべく薄くスライスして皿に盛り、マンゴー・チャツネを添えます(マンゴー・チャツネの作り方は以下をご覧ください)。 さあテーブルへ運んで、100%スペシャルな料理をお楽しみください! コチニージョ(仔豚)の豚足はこちらのサイトで購入できます: http://www.tabladillo.es/producto/manillas-de-lechon/ コチニージョの他の料理を作りたい場合は、レシピ集をご覧ください:コチフリート , コチニージョのカネロニ、《オーブンで焼くだけ》コチニージョ… コチニージョの豚足カルパッチョ、マンゴー添え 分量:4人前、調理時間:1時間+寝かせ24時間、難易度:上級
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家族揃っての楽しい食事が済んだ後、冷蔵庫を開けるたび「さて、この残り物で明日何をしたら良いかしら?」と途方に暮れる。そんなこと、ありますよね。今日は、コチニージョとニンニクの芽のカネロニをご紹介しましょう。 どんなに料理上手でも、誰もが「アキレス腱」に感じるものの一つは残り物。代数の専門家よろしく、厳密に分量計算したとしても、料理の適量を100%正確に弾き出すことはできません。原則として、お客様を空腹にさせるわけにはいかないので、余分に作らなければならないでしょう。そして、それが問題の種になるのです。「さて、この残り物をどうしようか?」と。 今日は、コチニージョ・アサード(仔豚の丸焼き)の残り物から見事な逸品を作るお手伝いをしましょう。 翌日のキッチンでも再び大成功を収めるために必要なものは、生パスタ、ネギ、ニンニクの芽、リンゴ、以上です。 以下のレシピの手順をお忘れなく… セゴビア風コチニージョ(仔豚の丸焼き)はこちらのサイトで購入できます:http://www.tabladillo.es/tienda/ コチニージョの他の料理を作りたい場合は、レシピ集をご覧ください: コチフリート , 《オーブンで焼くだけ》コチニージョ, コチニージョのカルパッチョ, … コチニージョとニンニクの芽のカネロニ レシピを印刷する 分量:6人前、調理時間:1時間30分、難易度:中級
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2018年1月は、アジアの中心まで旅して、現地の有名なレシピである中華鍋を使った料理を借用します。野菜とパリパリのコチニージョの中華鍋料理はいかがですか?
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秋にぴったりのレシピ。カリッとしたコチニージョのルーラード、レッドフルーツのまろやかなソース添え。 まだ天候に変化は見られませんが、暦の上ではもう秋です。太陽が主役の毎日が続いていますが、そろそろ変化を求めたくなってきました。衣替え、イメージチェンジ、そしてもちろん食事の変化。毛布にくるまって映画を楽しむ日曜日の香りがする、温かい料理が恋しくありませんか?私たちはもちろんそうです!そこで今日は、季節の変わり目に最適のレシピ、皮が100%パリパリの軽くスパイスで味付けしたコチニージョのルーラードに、レッドフルーツのまろやかなソースを添えた料理をご紹介します。 このレシピに必要なもの コチニージョの骨なしバラ肉(コスティジャール:costillar) 2枚 〔コチニージョの骨なしバラ肉コチニージョのカレ(carré)と表示されている場合もあります〕 塩 コショウ イチゴまたはキイチゴ ブルーベリー スグリの実 エシャロット 2個 タイム バラ肉の準備をする間に、オーブンを180度に予熱します。ルーラードを作るには、まず、骨なしバラ肉の内側を塩とコショウで味つけします。肉を巻き、形が崩れないように紐で縛ります。オーブンが熱くなったら、少量の水(カップ約1杯)を入れたトレーにルーラードを入れて1時間焼きます。その後、温度を200度に上げて、きつね色になるまで焼きます。きつね色になったらオーブンから取り出し、数分間休ませます。 ルーラードを休ませている間に、ソースを作り始めます。 まず、エシャロットをクルミ大のバターと油少量と一緒にフライパンに入れ、弱火で炒めます。柔らかく、きつね色になるまで弱火で炒めます。その後、フライパンに少量のバルサミコ酢と刻んだフルーツを加えます。ご注意ください!刻んでいないフルーツを飾り用に取り分けておいてください。すべてを10分間、またはソースが濃くなるまで煮ます。火からおろして漉します。 さあ、後は皿に盛りつけるだけ。 ルーラードの紐を切ってスライスします。あまり薄く切るとロールが崩れるので注意します。切ったロールを1つか2つ皿にのせ、ソースをかけます。 盛りつけのアイデアとして、刻んでいないフルーツをいくつか加えることをお勧めします。料理に彩りが加わります! コチニージョ(仔豚)のルーラード、レッドフルーツ添え レシピを印刷 分量:4人分 調理時間:1時間半レシピの難易度:中
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映画『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』で有名なキューバサンドイッチに、マリネしたコチニージョ(仔豚肉)と、とろけるチェダーチーズを使ったオススメ・バリエーションです。グルメ度100%、おいしくてたまらない度100%