最高のメンバーと家庭料理が揃えば、最初から最後までずっと楽しい時間を過ごせるはずです。
それにはどうすればいいか、知りたいですか?
この簡単コチニージョのロリポップをお試しください。
時間は私たち人間の文化における貴重な財産の一つですが、友人を招いてイベントや食事をしようとすると、ほとんどの場合、準備に7割の時間を費やし、楽しむ時間は残りの3割です。これではいけません。そこで今日は、この割合を逆転させて最初から最後までお客様たちと一緒に楽しめるような簡単、お手軽、かつおいしいレシピを用意しました。コチニージョのロリポップです。
コチニージョのロリポップは、そのオリジナリティといい、味といい、絶対、外さない鉄板メニューの一つです。
まずは900g程度のコチニージョのブロックバラ肉1~2塊(人数による)が必要になります。1つのブロックからそれぞれ20個くらいのロリポップを作れます。
バラ肉は骨なしのものを用意します。自分で骨を取ってもいいですが、骨なしのバラ肉を買ってくればよりお手軽です。
肉は柔らかくジューシーでおいしい焼け具合に、そして皮はキツネ色にパリッとするまで200℃のオーブンで30分程度焼きます。
ブロック肉をオーブンから取り出し、まな板の上に乗せ、よく切れる包丁を使って、予め印を付けておいた所で切り分け、コチニージョのロリポップにします。
切り分けた肉を写真のように楽しく盛り付けて、ガーリックオイルで味付けしたフライドポテトと、同じくガーリックオイルを塗ってトーストした薄切りのパンを添えます。この最強の味の組み合わせには誰もが思わず手を出してしまうでしょう。
http://www.tabladillo.es/producto/carres-de-cochinillo/
コチニージョのロリポップ
分量:4人前、調理時間:1時間半、難易度:中級
Ingredientes
- コチニージョの骨なしバラ肉 2ブロック
- 木串
- 塩
- コショウ
- じゃがいも
- パセリ
- パン
- 薄切りパン
Instrucciones
コチニージョのバラ肉は骨を完全に取り除いておく。
コチニージョのバラ肉は、端から端まで適当な間隔で串を並べて刺しておく。木串を用いる場合は、オーブンに入れた時、焦げないよう予め串を水に浸しアルミ泊で覆っておく。
オーブンを220℃に予熱する。
皮が肉汁に浸かってしまわないよう天板に木べらか板を敷いて底上げしてから串を刺した肉を置く。天板に水300mlを張り、オーブンに入れる。
皮がこんがりキツネ色になりパリっとするまで焼く。通常30分程で十分だが、様子を見て必要であればもう少し焼く。
焼けた棒状のバラ肉をまな板の上に乗せ、よく切れる包丁を使って、予め印を付けておいた所で切り分ける。
天板にたまった肉汁を取り出し、水分を飛ばして濃縮させる。
仕上げにフライドポテトと柔らかいガーリックトーストを添えて盛り付ける。
***コチニージョのロリポップにフライドポテト(じゃがいもを櫛形に切り、コチニージョを焼いている間に、オリーブオイルと塩少々をまぶしてオーブンで焼き、オーブンから取り出す直前に、ニンニク、パセリ、塩を混ぜたガーリックオイルを塗る)と、ガーリックトースト(コチニージョが焼き上がる少し前にオーブンでさっと焼く)を付け合せる。